このコーナーでは、私こと福島章（ふくしま あきら）の仕事への取り組みスタンス
をいくつかの視点からお伝えします。お仕事をご依頼いただく前に、ご一読いただけると幸いです。
■ビジネスパーソン、ビジネス・プロフェッショナルの育成
■研修、講演、セミナー、ワークショップ等の企画立案・運営
■企画提案営業、ソリューション開発営業に関するコンサルティング
■新ビジネス企画に関するコンサルティング
■「営業に元気なくして、企業に元気なし」
※これは、2000年に独立する際に定めた私のモットーです。
「営業に元気がある」ということは、自らの仕事で提供できる最大限の価値を相手
に提供しようと行動していることです。ビジネスにおいて、営業活動の善し悪しが、
結果を大きく左右します。営業とは、営業マンだけが行えばよいという特別なもので
はなく、ビジネスパーソンなら誰でも、日々の行動・活動の中で、意識しなくてはな
らない行為・行動です。企業の元気の源泉、それは、社員一人一人の営業マインド醸
成からです。
■「KT（空気を作る）精神」
ＫＴ精神とは、一歩踏み出し良い空気を創り出そうとする心持ちのこと。ビジネス
パーソン一人ひとりに今最も求められていることは、自らが良いと考える空気を、自
ら積極的に創りだしていこうとする姿勢と考動（行動）です。
「空気が読めない」、「空気を読み過ぎて萎縮し行動出来なく、なってしまう」、
「敢えて空気を読まない姿勢突っ走り過ぎてしまう」など、、、無意識・無自覚に周
囲の顔色を伺っているだけでは、自然と凝り固まってしまい、「思考停止」となり、
結果として「自己成長」はストップし、いつの間にか「陳腐化」していきます。
陳腐化せずに、いつまでも柔軟な思考でいるためには、自分の考えや主張を明確に
し、安易に環境に流されることなく、自ら考動（行動）をすることが大切であるとい
うメッセージです。
「営業」という仕事を自分の仕事より下とあからさまに見下す投資家と出会ったことが大きな転機となり、「営業」に従事する人の立場を向上する一助となるべく、一念発起し独立しました。
「営業は会社のドライビングフォース（駆動力）である」「人生で大切なことは全て営業で学ぶことができる」、「厳しくも楽しい仕事である」、営業という仕事の醍醐味をもっと世の中に広く伝えていこうという想いに駆られて独立しました。独立後は、複数のベンチャー企業で「営業の顔」としての実践活動を行いながら、組織内の様々な人材の育成にも関わりを深めていくことになりました。
独立３年を超えた頃、諸々の歯車が上手く噛み合わなくなり、ご多分に漏れず、当社も３年目の倒産の危機に直面しました。金銭の巡りは悪くなり、自信を失い、お先真っ暗な状態となり、会社をたたもうかと真剣に悩みました。そんな弱気になっていた折、相談にのって欲しい（といっても、実際は、後輩は会社の愚痴を吐くきにきただけですが、）と訪ねてきた後輩と一献傾けた時のこと。いろいろと先輩としてのアドバイスをした帰り道、彼からもらった一言が浸みました。「福島さんと会うとホントに元気が出ます」と。その一言に、勇気づけられ、我に戻ることができました。そして、自分の自分軸が明確に定まりました。これから先、自分は、ビジネスパーソンのために常に「元気の源泉」であり続けてようと決心することができたのです。それ以来、これが私の「自分ブランド」となりました。お陰様で、これまで自分らしく精力的に活動することができております。今でもその後輩には心より感謝をしております。
「プロフェッショナル」Ｘ「営業マインド」
学校卒業後に勤務したメーカーで徹底的なたたき込まれたのが、ビジネスのプロフェッショナルとしての在り方と徹底した営業マインドの醸成でした。大企業ではなかったので、社員一人一人が会社を回しているという意識を強く求められました。一生懸命背伸びをして仕事をしていました。また、他社からの引き抜きなどで、秀逸な人材を集めていたこともあり、名だたる企業の幹部が転職してきたりして、今考えれば多くの魅力的なビジネスパーソンと出会える恵まれた環境だったと思います。大きな器に飛び込み、その器に合う自分へと自ら成長しろと強く求められ、小集団が大集団に伍して競うために必須となる思考と行動を実践の場を通じて学ぶ機会を得ていました。「営業がドライビング・フォース（駆動力）、企業の原動力の意識を持つ」「朝礼朝改（朝令暮改からの造語）のスピード感が大事」、「新しいことに挑戦し、トライ＆エラーで成長しろ、同じ失敗は2回まで」、「走りながら考えろ、考えながら走れ！」、「９９％机上で考え抜くから本場の交渉で勝てる（思考の事前準備）」などなど。
私のミッションの１つは、常にポジティブでディープなインパクトを残すことあります。人はだれでも存在そのものが影響力を持っていると考えています。その大小にこそ差はありますが、本質的には同質と考えています。どうせ一度の人生であれば、出会う人、関わる人に、自分だからできる好影響を届けたいと願っています。人と関わる、人に関わる仕事をしているので、本気で、本音で、出来うる限りの想いを込めて、関わりたいですね。それが、私のポジティブディープインパクト活動です。「今月の名刺」、「元気カード」、「元気はがき」、「元気バッチ」、「いいね！クリップ」、「営業小話（ネタ）」・・・・今後も知恵を絞っていきます。